アプローチが苦手なら「チッパー」に頼ろう!
グリーン周りで「トップしてオーバー」「ダフってチョロ」そんなミスが続くと、スコアは一気に崩れがち。そんな時に救世主となるのが「チッパー」というお助けクラブです。
チッパーは、パターのような形状ながらウェッジのように球を上げられる特性を持ち、アプローチが苦手なゴルファーでも安定した転がしが可能です。
今回は、初心者から中級者まで安心して使えるチッパーを厳選して5本ご紹介します!
1. ダイワ精工 オノフ チッパー
やさしさに定評のあるオノフから登場したチッパー。重心が低くミスに強い設計で、パター感覚で打つだけで安定した転がりが得られます。
フェースにはスコアラインがしっかり入っており、バックスピンがかかりやすい点も魅力。
おすすめポイント: シンプルで扱いやすく、違和感なく導入できる万能チッパーです。
2. ブリヂストン TOUR B チッパー
TOUR Bシリーズの安定感と安心感を受け継いだチッパー。グリーン周りでの精密な距離感を出すために、ソール幅やバウンス角が工夫されています。
初心者はもちろん、上級者がラウンド終盤で安全策として使用するケースも。
おすすめポイント: アスリートモデルに近い設計で、上達を意識するゴルファーに最適。
3. ヤマハ inpres チッパー
inpresシリーズはやさしさが特徴。その流れを汲んだチッパーも、広いソールでダフリを防ぎ、直進性に優れた設計です。
高慣性モーメントで安定性抜群、シャフト長は短めなので女性ゴルファーにも人気。
おすすめポイント: 軽量で扱いやすく、練習せずにすぐ戦力になる一本です。
4. キャロウェイ Xアクト チッパー
大型ヘッドとワイドソールで、とにかく「ダフらない」「ミスに強い」と評判のXアクトチッパー。
独自のポリマーインサートがソフトな打感を生み、繊細なタッチをサポートしてくれます。
おすすめポイント: ミスショットが激減。芝の上で転がすのに特化したモデル。
5. ツアーステージ ViQ チッパー
ViQシリーズらしく高弾道設計が特徴。フェースロフトがやや多めで、少し浮かせてから転がすという打ち方が合います。
ラフにも強く、グリーン周りでのあらゆる状況に対応可能。
おすすめポイント: ソール幅広く、ラフ・傾斜にも強い万能設計。
チッパーは「得意クラブ」にしてしまおう!
グリーン周りはスコアメイクにおいて非常に重要なゾーンです。
チッパーは苦手なアプローチを克服するだけでなく、ラウンド中のストレスを軽減し、自信を持って次の一打へとつなげる武器になります。
今回紹介したモデルはいずれも評価の高い製品ばかり。自分に合う一本を見つけ、武器にしてみてはいかがでしょうか?