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【2025年版】中古で手に入るウェッジ名器5選|ショートゲームに差がつく珠玉のチョイス

ゴルフのスコアを大きく左右するのが短い距離の精度と球筋をコントロールする“ウェッジ”。最新モデルも魅力的ですが、ひと昔前の名器には“熟成された打感”“絶妙な抜け”“プロ好みの形状”などが凝縮されています。今回は中古市場で手に入りやすく、今でも通用する実力派ウェッジを5本ご紹介します。


1. Titleist Vokey SM5

発売年:2010年前後
特徴:リーディングプロ御用達のクラシックモデル。深いTX3グルーブ採用でスピン性能が極めて高く、ロフト・バウンス・グラインドの豊富なバリエーションも魅力です。中古ユーザーからは「抜けが良くてラフからも安心」「打感が甘くてクセになる」との声も多く、その完成度は今なお評価されています。

ゴルフ・ドゥの特集で「プロ使用率No.1」と紹介され、まさに“名器”の名にふさわしい一品です。


2. Fourteen MT-28

発売年:2000年代中盤
特徴:“激スピンウェッジ”の代名詞。フォーティーンの宮城裕治氏が設計したもので、面ツルフェースに高スピン溝を搭載し、バンカーからの脱出やスピンを求めるアプローチに最適。多くのツアープロに使用された逸品で、中古でも根強い人気があります。


3. Cleveland 588(Tour Action TA-588)

発売年:1990年代後半〜2000年代前半
特徴:タイガー・ウッズも使用、マスターズ制覇の“相棒”として知られる伝説的モデル。深いスピンとソフトな打感、バンカーでの抜けの良さがトップ評価。今でも588の系譜を継ぐリメイクモデルが多数あります。

また、ゴルフ・ドゥ特集に登場するほど“名器中の名器”として認識されており、ショートゲームの安定感を求めるゴルファーにはまさに“定番中の定番”です。


4. Callaway X‑Tour Vintage

発売年:2000年代初期
特徴:石川遼プロも愛用していたことで有名な、強烈なスピン性能と操作性。ソール形状が絶妙で、インパクト時の挙動が安定しやすく、コントロールショットに適しています。

ゴルフ・ドゥは「プロ使用率の高さ」を理由に挙げており、信頼度は折り紙付きです。


5. Kasco Dolphin(ドルフィン DW‑118)

発売年:2010年代前半
特徴:初心者〜中級者に圧倒的人気の“やさしさ系”ウェッジ。特徴的なバウンスソールにより、バンカーでもフェアウェイでも滑らかに抜け、ミスヒットに強い構造です。中古市場で1万円前後で見つけやすく、コスパの高さが魅力。


まとめ|中古でも選ぶ価値がある“ウェッジ名器”

ウェッジは正確性と球筋の制御、打感がスコアに直結するクラブ。今回紹介した5本は、最新モデルに匹敵する完成度と歴史的信頼感を併せ持っています。

  • Titleist Vokey SM5:プロツアーでの実績多数、スピン性能最高峰
  • Fourteen MT‑28:激スピンを求める人向け、ピンポイント性能
  • Cleveland 588:万能型スピンとバンカー抜けの名器
  • Callaway X‑Tour Vintage:プロ好みの扱いやすさと操作性能
  • Kasco Dolphin:コスパ抜群、初心者にも安心のやさしさ

これらの名器ウェッジは中古でも1~2万円台で手に入りやすく、自分に合う“相棒”が見つかれば、ショートゲームで確実にスコアアップが見込めます。ウェッジで悩んでいる方は、まずはこの5本をチェックしてみてください。


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